はじめに
独身のときとは違い、既婚者の退職後は「一人の問題」では終わりませんよね。
家にいる時間が増えることで、良くも悪くも夫婦の距離が一気に近くなります。
よくテレビなどでも見聞きしますが、ここでつまずく人は案外多いみたいです。
「暇でつらい」だけでなく、家に居場所がないと感じることも出てきます。
言ってる私もその一人かも…。
57歳という年齢で感じる現実を、そのままお伝えします。
既婚者が感じやすい3つの変化
① 家にいる時間が増えて気を使う
これまで仕事で外にいた時間が長かったのが、そのまま家に置き換わります。
すると自然とこうなります。
- 妻の生活リズムに入り込む
- 無意識に干渉してしまう
- 逆に「邪魔にされている」と感じる
なんにも悪気はなくても、なぜだか関係がぎくしゃくしてします、なんてことありませんか。
「なんか怒ってる?」なんて尋ねることもあったり…。
② 「役割のズレ」が起きる
自分が現役時代はー
- 自分=働く
- 妻=家庭中心
という分担というか、テリトリーというか、あったはずです。
退職後はそれが崩れます。
なのに、自分の意識だけが昔のままだと、これ衝突の原因になってしまいます。
③ 会話が減る、または増えすぎる
意外ですが両極端です。
- 話すことがなくなり無言になる
- 逆に距離が近すぎてストレスになる
どちらも「距離感の再調整」ができていない状態です。
既婚者におすすめの過ごし方
① 「家にいない時間」をあえて作る
これはかなりおすすめです。
- 毎日外に出る習慣をつける
- 散歩でもカフェでもいい
- 週に数回は長めに外出する
家にずっといると、お互いにストレスが溜まります。散歩なんて体にもよさそうだし、一石二鳥です。
適度に離れることが、関係を保つコツなのです。
② 家の中での役割を自分から引き受ける
ここは避けて通れません。ならば今までやってこなかったことにチャレンジするのもいいかもしれません。
- 料理を担当する日を決める
- 買い物に行く
- 掃除や片付けをやる
ポイントは「手伝う」ではなく「自分の担当にする」こと。これだけで、家庭内の空気はかなり変わると思われます。
③ 夫婦の「適度な距離」を作る
ずっと一緒にいればいいわけでもありません。ここで重要になってくるのが自分時間の使い方、趣味を持つことの大切さなんですね。
(noteに関連記事を書いてますのでよかったらご覧になってください)
- 別々の趣味を持つ
- 一人の時間を確保する
- 無理に会話を増やさない
結果として、話すときの内容が自然に増えていきます。新しい話題ができることでお互いの刺激となるでしょう。
④ 共通の楽しみを1つだけ持つ
全部を共有する必要はありません。
ただ、1つあると関係が安定するのかもしれません。
- 一緒に旅行に行く
- 映画を観る
- 外食を楽しむ
「たまに一緒」がちょうどいいです。
⑤ 外に自分の居場所を作る
家庭だけに居場所を求めると苦しくなります。特に普段から自分の時間を大切にしてるパートナーさんだったらなおのこと。
- 趣味のコミュニティ
- 行きつけの店
- 軽い仕事や発信活動
「家以外の居場所」がある人は強いです。とはいっても誰でもそうだとは言えませんよね。だとしたらこれからそんな場所を作ってみてはいかがでしょうか。
正直、一番大事なこと
退職後の夫婦生活で一番大事なポイントとして挙げられるのはー
「相手を変えようと思わないこと」
長年一緒に暮らしてきて、お互いに支え合ってきたはず。
そんなパートナーを毛嫌いして遠ざけようとしたりせず、ちょっとゆっくり時間を作って話してみましょう。
- 自分の過ごし方を変える
- 距離の取り方を調整する
互いに話し合い、気持ちよく過ごせる方法を導き出しましょう。
まとめ|夫婦は「近すぎない」がうまくいく
とは言い切れませんが、退職後は、夫婦の関係が大きく変わるタイミングでもあります。
- 家にいすぎない
- 役割を持つ
- 距離を保つ
- 外に居場所を作る
これを意識するだけで、毎日のストレスは減ります。中には円満別居という選択もあり、週末だけ一緒に過ごすというご夫婦だっています。
既婚者の場合、「暇との戦い」だけではありません。
夫婦の距離感をどう保つかが、そのまま生活の満足度に直結します。
少し距離をとりながら、無理のない形で関係を続ける。
お互いがちょうどいいと感じる距離を見つけることが大切なのでしょう。







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